
白鳳文化期(7世紀末頃)創建の芦屋廃寺の塔の心礎(中心礎石)で、西山町付近で昭和11年6月に発見され、昭和38年8月に県指定文化財に指定されました。
長い間、月若町の猿丸家邸内で保存されていました。
計1.3m、高さ0.5mの五角形状の自然石を素材とし、中央に計31cm、深さ16cmの柄状の穴をあけています。
江戸時代初期に大坂城石垣の用材として採石されようとしたものであり、上面に九州島津家の刻印が存在しています。
※平成19年9月 芦屋市教育委員会 抜粋
白鳳文化期(7世紀末頃)創建の芦屋廃寺の塔の心礎(中心礎石)で、西山町付近で昭和11年6月に発見され、昭和38年8月に県指定文化財に指定されました。
長い間、月若町の猿丸家邸内で保存されていました。
計1.3m、高さ0.5mの五角形状の自然石を素材とし、中央に計31cm、深さ16cmの柄状の穴をあけています。
江戸時代初期に大坂城石垣の用材として採石されようとしたものであり、上面に九州島津家の刻印が存在しています。
※平成19年9月 芦屋市教育委員会 抜粋
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