血液がんは白血病、リンパ腫、多発性骨髄腫などが含まれます。従来の薬物療法は殺細胞性抗がん剤が主体であり、脱毛や吐き気、血球減少など重い副作用を伴っていました。2000年頃から分子標的薬と呼ばれるがん細胞特異的に作用する薬剤が多数登場し、治療効果の向上や副作用の低減が見られています。最近では免疫チェックポイント阻害薬やCAR-T療法と呼ばれる免疫療法も進歩しており各治療法についてご紹介します。
イベント概要
日時：2025年5月10日(土) 14:00～15:30
会場：芦屋市民センター 401室
テーマ：血液がん治療について
講師：市立芦屋病院 血液内科、腫瘍内科 安見 正人 医師
定員：100人まで
受講料：200円
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