
西畑保、65歳。文字の読み書きができない。貧しい家に生まれ、ほとんど学校へ通えず大人になった。生きづらい日々を過ごしてきたが、皎子と運命的に出会い、めでたく結婚。しかし、保は読み書きができないことを言い出せずにいた。半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し、別れを覚悟する保だったが、皎子は保の手をとりながら「今日から私があなたの手になる」と告げる。その言葉に保は救われた。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子へ感謝のラブレターを書きたい。
定年退職を機に保は一大決心し夜間中学に通い始める。
実在する西畑夫妻の、本当にあったお話。夜間中学にコツコツと通い、イチから文学を学んだ保さんの感動的なエピソードは各メディアで取り上げられ、創作落語になるほどに広がりを見せた。そんな保さんのラブレターに深い感銘を受けた塚本連平監督が、映画化を熱望。保さん自身も驚く、豪華キャスト陣での実写映画化が実現した。
チラシより抜粋
イベント概要

日時:2025年11月29日(土) ①10:30~ ②14:00~
会場 :ルネサンスクラシックス 芦屋ルナ・ホール
料金:1,000円(中学生以上同一料金/小学生500円)
※前売り券はありません。
※未就学児の入場はご遠慮ください
主催:芦屋市
共催:兵庫県映画センター
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