
幼くして孤児となったジェーン・エアは、彼女の利発な態度を生意気ととる伯母によって、ローウッドの慈善女学院に入れられる。だが、そこでも彼女は院長から冷酷な仕打ちを受け、堪え忍ぶ毎日を過ごす。彼女の唯一の慰めは学友ヘレンとの交友であったが、そのヘレンも病に倒れこの世を去る。過酷な生活に耐えて教師の資格を取ったジェーンは、自立を決意し、ロチェスター家の家庭教師となる。邸の主人のエドワード・ロチェスターは高慢な皮肉屋だが、ジェーンは彼の純真な心を見抜き、二人は惹かれあう。しかし、ジェーンにはさらい過酷な試練が待っていた。
ジェーンを演じるのはジョーン・フォンテイン、ロチェスター薬はオーソン・ウェルズ。子役時代のエリザベス・テイラーがノンクレジットながら重要な役を演じている。シャーロット・ブロンテの同名小説を原作に、小説家のオルダス・ハクスリーが脚本家の一人として名を連ねた文芸映画の傑作。
チラシより抜粋
見どころ
圧倒的な存在感のロチェスター
名優であり映画監督でもあるオーソン・ウェルズが、傲慢で謎めいたロチェスター氏を演じています。彼の深みのある声と威圧的な演技は、まさに「嵐のような男性」そのもので、ジェーンを圧倒する迫力があります。
「フィルム・ノワール」のような光と影
モノクロ映画ならではの強いコントラストが駆使されており、霧深い荒野や、不気味な影が落ちるソーンフィールド邸の描写が秀逸です。視覚的な恐怖とロマンスが混ざり合った、ゴシック特有のミステリアスなムードを最も強く感じられる作品です。
開催概要
日時:2026年6月18日(木) ①10:00~ ②13:30~
会場:上宮川文化センター(芦屋市上宮川町10番5号)
定員:各回100名(当日先着順)
入場料:各回500円(当日券のみ)
主催:上宮川文化センター
共催:兵庫県映画センター
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