
社会ではキャッシュレスが進展し、中央銀行はデジタル通貨の発行を検討しています。これまで慣れ親しんできたおかねのありかたこそが当たり前という思い込みをゆさぶる現実に、私たちはいま直面しています。とはいえよく考えてみれば、時代の変化とともにおかねのありかたも変化があり、私たちが当たり前だと思っている貨幣システムも歴史のなかで形作られてきたものでした。それでは、現在目の前に貨幣システムはどのようにしてでてきたのでしょうか?この講座では、幕末・維新から現在までおかねの歴史をふりかえります。
チラシから抜粋
イベント概要
会場:芦屋市民センター 401室
時間:10:00~11:30
講師:高木 久史 氏 大阪経済大学 日本経済史研究所所長・経済学部経済学科 教授
定員:100名(先着順)
受講料:1,000円(2回分一括)
申し込み:2025年3月1日(土)から、詳しくはチラシをご確認ください
回 | 日にち | タイトル |
---|---|---|
第1回 | 2025年5月10日(土) | 通貨近代化の試行錯誤:幕末・維新期 |
第2回 | 2025年6月7日(土) | 帝国の通貨と戦後:20世紀 |
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