時代とともに家族の姿を描き続けてきた山田洋次監督。九十一歳にして九十本目の監督作は、「母べえ」「母と暮せば」に続く「母」三部作として、名女優・吉永小百合の集大成ともいえる作品です。息子を演じるのは大泉洋。永野芽郁、寺尾聡ら、新旧の実力派俳優陣が脇を固めます。
昭夫は東京の大手企業の人事部長。友人がリストラの対象であることを黙っていた昭夫に友人は激高。私生活も崩壊寸前、疲弊した昭夫は下町で足袋屋を営む母を訪ねます。久しぶりに会う母は以前より若々しい装いで、地域の慈善活動に忙しく、恋までしている。母の変化やお節介な下町の人たちに昭夫は戸惑いながらも、いつの間にか見失っていた優しい気持ちを取り戻していきます。
チラシより抜粋
イベント概要
日時:2024年3月16日(土) ①10:30~ ②13:30~ ③16:30~
会場 :ルネサンスクラシックス 芦屋ルナ・ホール
料金:1,000円(中学生以上同一料金/小学生500円)
※未就学児の入場はご遠慮ください
主催:芦屋市/芦屋市教育委員会
共催:兵庫県映画センター
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