特別イベント 秋の呈茶席"/>
古来より茶事の略式である茶会は亭主が客を招き、茶室という洗練された空間でおいしいお茶の湯文化形成に欠かせない要素の一つであります。大きく分けると厳かな趣である濃茶席と和やかな雰囲気の薄茶席があり、その名の通り茶の濃さ、そして茶を点てる作法や道具組まで、それぞれ異なります。また茶会で用いられる各道具は、その時の季節、世情、好みなどお招きする亭主の趣向が充分に反映されており、客をもてなす上での一つの楽しみでもあります。
本秋季展では展示室を茶室に見立て、濃茶席、薄茶席の道具組を中心にご紹介します。滴翠翁・山口吉郎兵衛遺愛の作動具を通して、茶会をより身近に感じていただければ幸いです。
ちらしより抜粋
イベント概要
タイトル:秋の呈茶席 ~当館茶室・梅松庵で楽しいひとときを~
日にち:2023年11月18日(土) ①11:00~ ②11:40~ ③13:00~ ④13:40~ ⑤14:20~
場所:滴翠美術館
各席:30分(電話予約制)
会費:2,000円(入館料込)
協力:裏千家 堀尾 宗苗、浜本 宗寿、大石 宗啓
あしや情報、随時募集中!
イベントの紹介、情報の追加は無料です。
ご依頼はこちらから※掲載している情報は掲載当時の情報となります。最新の情報に関しては各イベント責任者や店舗にお問い合わせください。