
バレエと聞くと、華やかな舞台や美しい衣装、つま先立ちで踊る姿を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
そんなバレエが、いったいどこから生まれ、どのように現在の形へとつながっていったのか。
その歴史をわかりやすく紹介する企画展「イタリアバレエと歴史」が、芦屋市民センターで開催されています。
会期は、2026年9月17日(木)から10月9日(金)まで。
今回は、公民館音楽会の関連企画として、芦屋大学バレエ教師課程ディプロマコースが協力して開催される展示です。
バレエの起源は、イタリア・ルネサンスの時代に
今回の展示で紹介されるのは、イタリアにおけるバレエの起源や、その文化的背景。
展示では、イタリア・ルネサンスの時代に芽生えた舞踊文化から、現代へと続く歴史を、調査・研究した資料とともに紹介します。
「バレエって、最初から今のような踊りだったの?」
そんな素朴な疑問を持って見てみるのも面白そうです。
現在、世界中で親しまれているバレエ。その長い歴史をたどっていくと、イタリアの文化と深いつながりが見えてきます。
調査・研究資料とともに、歴史をわかりやすく
今回の企画展では、単にバレエの写真や舞台を紹介するのではなく、イタリアにおけるバレエの起源や文化的背景を調査・研究した資料とともに展示。
専門的な内容を、歴史の流れに沿ってわかりやすくまとめた展示となっています。
バレエを習ったことがある方はもちろん、これまであまりバレエに触れる機会がなかった方にとっても、「こんなところから始まったんだ」と新しい発見がありそうです。
ピエリーナ・レニャーニの姿も
展示では、ピエリーナ・レニャーニ(1868-1930)も紹介されています。
イタリアバレエの歴史を知るうえで、こうした人物に目を向けながら展示を見ると、単なる「踊りの歴史」ではなく、そこに関わってきた人々の存在も感じられます。
展示資料を一つひとつ見ながら、時代とともにバレエがどのように歩んできたのかをたどってみてください。
日本とイタリア、160年の交流にも注目
今回の企画展のテーマには、「日本イタリア国交樹立160周年」という節目も掲げられています。
日本とイタリアの国交樹立から160年。
その記念の年に、イタリアで育まれてきたバレエの文化と歴史を芦屋で紹介する今回の展示。
文化や芸術を通じて、遠く離れた日本とイタリアのつながりに思いを馳せる機会にもなりそうです。
10月3日の公民館音楽会の前に見ておきたい展示
そして、この企画展をより楽しむポイントが、公民館音楽会とのつながりです。
10月3日(土)には、芦屋市民センターで「ディヴェルティメント・イタリアーナ!~楽しさあふれるバレエと音楽の午後」が開催されます。
こちらの音楽会では、芦屋大学バレエコースや波多野澄子バレエ団によるバレエと、チェロ・ピアノによる音楽が披露される予定。
今回の企画展は、その関連企画として開催されます。
本番の舞台を見る前に、まずはイタリアバレエの歴史を知っておく。
そうすれば、10月3日の舞台で見るバレエが、また少し違って見えるかもしれません。
あしやの編集長のひとこと
バレエって、ちょっと敷居が高く感じることがありますよね。
「詳しくないから、見てもわからないかも……」と思ってしまう方もいるかもしれません。
でも、歴史を少し知ってから舞台を見ると、芸術はぐっと身近になります。
今回の展示は、そんな**「バレエを知る入口」**として楽しめそうな企画展です。
芦屋市民センターで開催されるので、近くに行った際にふらっと立ち寄ってみるのもよさそう。
「バレエって、そもそもどこから来たんやろ?」
そんなところから、イタリアバレエの世界をのぞいてみてはいかがでしょうか。
イベント概要:公民館音楽会関連企画展 芦屋大学バレエ教師課程ディプロマコース展示 「イタリアバレエと歴史」
テーマ:~日本イタリア国交樹立160周年~
開催期間:2026年9月17日(木)~10月9日(金)
会場:芦屋市民センター 別館3F 展示場
内容:
イタリアにおけるバレエの起源や文化的背景を、調査・研究した資料とともに紹介。
イタリア・ルネサンスの時代に芽生えた舞踊文化から、現代へと続く歴史をわかりやすく展示します。
協力:芦屋大学バレエ教師課程ディプロマコース
主催:芦屋市立公民館
問い合わせ:芦屋市立公民館 TEL:0797-35-0700
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