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2025年2月19日 芦屋川カレッジ公開講座 ~川瀬巴水が描いた日本の叙情-大正新版画の魅力~

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2025年2月19日 芦屋川カレッジ公開講座 ~川瀬巴水が描いた日本の叙情-大正新版画の魅力~

 川瀬巴水(1883-1957)という画家をご存じですか?いわゆる「大正新版画」を代表する作家の一人であり、江戸の浮世絵師・歌川広重(1797-1858)を彷彿させる、抒情的な風景版画を遺した人物です。浮世絵の門に連なる日本画家・鏑木清方(1878-1972)の許で学んだ巴水は、「最後の浮世絵師」の一人とも言えましょう。幼き日々に訪れた栃木県塩原を描いた、いわゆる塩原三部作(「塩原おかね路」、「塩原畑下り」、「塩原しほがま」)で世に出た巴水は、日本各地を実際に訪れて取材した連作「旅みやげ」(1920~)で風景版画家としての地位を確立します。

米国での「現代日本版画展」への出品(1930)が影響してか、彼の地での評価も高く、Appleの創業者であるスティーブ・ジョブスが巴水を愛したことは、よく知られています。

ちらしより抜粋

イベント概要

日時:2025年2月19日(水) 13:15~14:45 (開場 12:45)
会場:ルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール
参加費:500円【41期の日本文化コース生と日本文化コース聴講生はチケット不要】
定員:600名 



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