市長立候補予定の元議員が議会の質問から逃走中

何かと微妙な話題を提供している元議員（芦屋市長立候補予定）

本日の芦屋市議会定例会にて、「芦屋市議会のハラスメント対応についての決議」
という議案が提出されています。

提出者は3名
会派に属さない議員　山口 みさえ 氏
あしや しみんのこえ　たかおか 知子 氏
日本維新の会 　　　　大原 裕貴 氏

これは、簡単に説明すると

2020年6月の定例会にて元議員が芦屋市役所のハラスメント事案を表面化
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マスコミの前で大立ち回り。
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当該職員がハラスメントの公表することを同意していなかった。
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2021年9月 議会にて元議員 同意してますよ！「大塚のぶお議員に対する問責決議案」否決
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2021年11月　元議員 実は同意を得てませんでした。
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2022年3月 今後、こういうこと無いように「ハラスメント対応に関する決議」を可決
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元議員 謝罪文を記載したビラの配布とホームページでの謝罪します。
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元議員 謝罪せずに速攻辞職、市長に立候補します！！ホームページ変えます。
以前の市政報告もすべて削除しちゃった
※ついでに辞める3日前だけど、政務活動費つかっちゃえー。
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正副議長、他の市議会議員に言われてしぶしぶ元議員へその後の経過や報告、説明を求める。
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元議員 具体的な回答はせずに門前払い。


というわけで、何故そのような嘘をついたのか
何故、職員の意見を無視して、ハラスメントを公表したのか
調査結果も報告できないまま、時間だけが過ぎていきます。

この議案に関しては意見が割れるとは思えないのです。
税金でご飯を食べていた人が、嘘をついて議会に混乱を招いて、
無駄な時間を過ごした時間も税金ですからね。

このようなこともまともに説明が出来ない奴が、何を立候補しとんねん。

あとこれが否決になるようでしたら、議会の隠蔽体質はピークではないですか？
反対した議員は今後も何かあったら隠すのを選ぶことでしょう。

結果

否決
これで、議会で嘘をついても最終的に辞めればいいって話になりましたね。
市民へきちんとした謝罪が無くても、説明が無くても大丈夫。

議会が最後まで責任を持って対応をする。ということはありません。
「返事もらえませんでした」で報告は終わり。

経過はどうでもいいのです。結果が大事なんです。

芦屋市議会のハラスメント対応についての決議（PDF：55KB）（別ウィンドウが開きます）