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【2022年度 夏の公民館講座】 関西文化に育まれた文学

イベント

【2022年度 夏の公民館講座】 関西文化に育まれた文学

講演概要

神戸はミステリー発祥の地と言われています。神戸港では、1868年の開港以降、停泊中の外国船の船内ライブラリーの古本が、多く売りに出されていきました。外国の書籍は、神戸に軒を並べた古書店から、人々の手に渡っていきます。その中には、日本でまだなじみのなかった推理小説が多く含まれていたのです。神戸には、新しい分野の小説を求める人々が集まりました。初めは、翻訳された作品を楽しんでいた人々も、日本独自の創作を求めるようになり、それに応える作家たちが活躍を始めていったのです。日本の推理小説がどのように発展したのかを、神戸を舞台に考察します。

ちらしから引用

イベント概要

講師:神戸海星女子学院大学現代人間学部教授 簑野聡子先生
会場:芦屋市民センター 401室
時間:10:00~11:30
定員:60人
受講料:1,500円(3回一括)

日にち タイトル
第1回 2022年7月23日(土) 江戸川乱歩「人間椅子」変革推理小説とは
第2回 2022年8月27日(土) 横溝正史「悪魔の手毬唄」本格推理小説とは
第3回 2022年9月24日(土) 陳舜臣「六甲山心中」社会派推理小説とは

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