戦後まもない1948年、猿丸吉左衛門(吉雄)が、芦屋市長に就任。学生横綱、投擲選手であったことから「スポーツマン市長」として知られ、現在における芦屋市の基礎を築いた実績もさることながら「みんなの健康づくり」に注力し、現代の「生涯スポーツ」の先駆者として、老若男女スポーツに親しめる環境づくりを目指しました。 芦屋は、数多くのスポーツ競技において優秀な功績を収めた人物を輩出しています。2020年は、オリンピックをはじめとした数々のスポーツイベントが中止・延期・開催規模の縮小など、苦難の時となりました。その後、緊急事態宣言を経て、スポーツが再開された時、人々の希望として力になったことは記憶に新しいところです。いま一度、人々に希望を与える力を持つスポーツの歴史や魅力を振り返る展示を行います。
イベント概要
会期:2021年5月29日(土)~2021年8月29日(日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
会場:芦屋市立美術博物館 エントランスホール、第1展示室、第2展示室
休館日:月曜日(※ただし、8月9日(月・祝)は開館、8月10日(火)は休館)
観覧料:一般700円(560円)、大高生500円(400円)、中学生以下無料
※同時開催「芦屋の歴史と文化財」展の観覧料も含む
※( )内は20名以上の団体料金
※高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方ならびにその介護の方は各当日料金の半額
主催:芦屋市立美術博物館
後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、
公益財団法人 兵庫県芸術文化協会、神戸新聞社、ラジオ関西
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