JR芦屋南地区の開発事業費大幅削減が可決
2020年3月23日【本会議】令和2年度分議案処理(委員長報告・討論・採決) にて
賛成が過半数で、大幅削減が決まりました。
これによって、途中まで進めてきた開発がとん挫となります。
JR芦屋の南側の現状は、開発があるとのことで店舗が減っています。
タクシー乗り場がなくなり、バス乗り場も狭くなっています。
駅側の工事も少し始まっている中でのとん挫は目に見えない影響がでてきそうです。
JR西日本への賠償もあるでしょうし、マンションやアパートのオーナー様への賠償もあるでしょうし。
それらをどうするのか、対応策を練らずに予算削減を賛成した市会議員たちはどういうつもりなのか。
不思議なのは、山中前市長時代に推し進めていた市会議員たちが
今回こぞって、予算削減に動いたという部分です。
例えば今回予算削減に賛成したまつきよしあき市会議員の過去の活動報告を見てみると
平成31年冬季号にて、「JR芦屋駅南地区の再開発でバスの実装実験を実施」という記事が掲載されており
阪急バスをロータリーに見立てた運動場にて実験を行ったという話なのですが
その最後に「私は、駅南の現状を見るにつけ交通事故が起きないのが不思議で、一刻も早く再開発事業に着手し、市民の安全を確保すべきだと思っています。」と結ばれています。
ほんの1年前のお話です。この時から、市民団体からの反対もありながらも進めていく方針のようでしたが、
心の変わった理由を知りたいものです。
もちろん無駄遣いはよくないです。
ただ、中途半端なことにだけはならないようにしていただきたい。
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