
大塚のぶお議員が個人情報漏洩の疑いで問責決議にあげられました。
パワハラ問題で調査した個人情報や内容を他の職員に漏洩しました。
本人の目的はそれも調査や裏取りのためかもしれませんが、
良くないことですね。
複数人から証言を得ていると言っていますが、それを了承を得ているのかどうかも返答していません。
迂闊に相談もできません。
あと大塚のぶお議員は個別で取得した「職員のメモ」を、
ハラスメントと確定しないうちに記者会見にてマスコミに公開をしました。
元マスコミらしいやり方だなと思います。自分の得た情報は自分が自由に使っていいものではありません。
政治的な武器として使ってはいけません。
やはり、迂闊に相談もできません。
大塚のぶお議員はパワハラに対する職員の想いをでっちあげて、
答弁をしていた様子もあるようです。
困ったもんです。
大塚のぶお議員の弁明
問題が無い。答える必要が無い。
という答えでした。
あと冒頭でこういうことも言ってます。
「1年前の一般質問のことを何故今のタイミングなのか」という疑問があるそうですが、
今回の問責決議を出した山口みさえ議員は大塚のぶお議員にずっと質問をしていましたが
のらりくらりとかわし続けられた結果、問責決議に至ったわけです。
これは大きな会派である自民党と仲がいいから、議会代表者会議でも中々取り扱わなかった問題です。
いい加減こういうのは止めてほしいです。
自分たちの立場を守るためにお仲間となあなあでやってきている証拠だとは思います。
今回、何が問題かを分かりやすく伝えているのは
かなりの後半の中村亮介議員の質問と大原裕貴議員の討論です。
5時間という長い会議です。
問責決議を出した議員に対して、
お仲間たちがかわるがわる、かばい続けます。
見てて滑稽です。
後ろめたいと、これだけみんなでかばうんだなと。。
なんだかなという感じです。
途中で見るのをやめたくなるぐらい同じ質問ばかりです。
今回の問題はパワハラ問題ではなく、個人情報漏洩問題です。
必死で論点ずらしを行うも、的を得てていないのが現状です。
個人情報を漏洩していないならしていないといい、その証拠を出せばいいのに、
出せないというのは、それは黒だということです。
結果
最終的には問責決議は否決なんですけどね。
数の論理ですよ。
敵味方関係なく、疑わしいものに対して、正当な評価をしてほしいものです。
まぁこれを否定すると、パワハラ問題で執拗に市長を攻めてたことの
根拠が無くなるので、議長としても賛成はできませんよね。
知っておいてほしいことは、保身しか考えていないつまらないやつらなんです。